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須賀川のぶどう畑を訪ねて(2018年6月7日)
須賀川市の高速道路近くのぶどう畑にお邪魔しました。
昨年、きゅうりを使った料理のイベントでお世話になった横田さんにお誘いいただき、ぶどうの花を見せていただきました。
花といっても、ぶどうの花はとっても「可憐」というか「奥ゆかしい」姿です。
というのも、ぶどうの花には「花びら」というものがなく、めしべとおしべ5本が帽子をかぶっている1つの粒のようなつぼみが集合していて、
つぼみが成熟してその帽子のようなものが取れたら開花というわけです。
小さなおしべの細く白い軸がかわいい印象を与えます。
そして、この小さな1つ1つが受粉して、ぶどうの1つ1つの粒になるのです。
一般的な目安として、ぶどうは開花してから収穫まで100日、9月下旬にはおいしく食べることができそうですね。
農家の方の多くの手作業があって、たくさんの実がつきます。
おいしいぶどうが食べられること、感謝したいと思います。
また、訪れてぶどうの成長過程を見せていただきたいと思います。
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