世界中で愛されている、あの紳士な子グマがロンドンから郡山にやってくる！

イギリスを代表する児童文学「パディントン」シリーズは、1958年、作家マイケル・ボンド氏（1926－2017）によって誕生しました。
その後、40以上の言語に翻訳・出版されるとともに、絵本・アニメ・映画やぬいぐるみなど幅広い分野で展開され、世界中で愛され続けています。

主人公は南米ペルーからひとりでイギリスにやってきた子グマ。
ロンドンのパディントン駅でブラウン夫妻に出会ったことから、パディントンと名付けられ家族として迎えられます。
ダッフルコートに帽子をかぶったお茶目で紳士なこの子グマが、様々な騒動を巻き起こしながら街の人気者になっていく物語です。

児童書シリーズの挿絵でおなじみのペギー・フォートナムをはじめ、各作家による絵本や漫画の原画、世界中で出版された書籍、
さらには生みの親であるボンド氏の仕事道具や貴重なインタビュー映像などを通して、パディントンの世界を紹介します。

会期中、講演会等のイベントもございます。
ぜひ、くまのパディントンに会いに来てください。

〇展示期間：2019年7月6日（土）～9月8日（日）9：30～17：00
〇展示開場：郡山市立美術館（郡山市安原町字大谷地130-2）
〇定休日：毎週月曜日（7/15,8/12は開館、翌日休館）
〇観覧料：一般/800円　高大学生・65歳以上/500円　中学生以下、障がい手帳をお持ちの方は無料（前売り、団体割引有）