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新緑の荒池公園〈2019年5月10日〉
荒池はかんがい用池として1662年に築造されました。
この当時の郡山は、河川は多くあるものの、水田に水を引くにはいたらず、荒れ野原のままでした。
しかし、かんがい用池ができたことで、荒池周辺はこの水を有効に利用できたそうです。
時代は変わり、農業用水としての役割は薄らいだものの、現在でも市民の憩いの場として親しまれています。
今日は天気がいいので、散歩をしている方が多くいました。
ツルニチニチソウの可憐な花びらがとても可愛らしいですね。
マーガレットも満開でした。マーガレットは、恋占いの花としてよく利用されます。また、花言葉は「恋占い」。
藤棚には紫色の藤花がさき、周りをクマバチがたくさん飛んでいました。
芍薬はまだまだつぼみでしたが、綺麗な花が見られるものもうすぐです。
〈荒池公園〉
郡山市愛宕町133番地
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